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院長紹介

丹羽 潔

私が内科医、その中でも脳神経内科医(精神科や心療内科とは全く異なります)になった動機は、脳神経疾患の基盤には多くの場合、高血圧や糖尿病、脂質異常症(高コレステロール血症)といった生活習慣病、さらには皮膚疾患や眼科疾患といった様々な疾患が存在しており、それら内科全ての領域に携わる事ができるという点でやりがいを感じたからです。20年間の大学病院生活の中、ドイツで1年間、アメリカで3年間、欧米の大学病院業務を経験しましたが、在宅医療が推奨されている我が国において、欧米に比べ、日本では本当の意味での「ホームドクター」が少ないと感じておりました。パーキンソン病や脳卒中後遺症のみならず、頚椎の変形から生じるめまいや手足のしびれ、また、脳卒中・心筋梗塞といった非常に怖い余病を引き起こす生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症)を薬による内科的治療のみではなく、リハビリテーションとの並行によって治療できないかという疑問も感じておりました。ところがパーキンソン病の患者様を例としましても、例え運動療法のご指導をさせて頂いたとしても、実際には外来通院でリハビリテーションができる施設はほとんど無く、その結果薬の量だけが増えていってしまったり、また、頚椎の変形から生じる肩こり、めまい、手足のしびれの患者様を見ましても、本来は専門のマッサージやリハビリテーションをお受けになれば薬を服用しなくても良い状態にできるにも関わらず、実際にはリハビリテーションが併設されている施設はほとんどなく、逆に患者様が肩こりを一時的に楽にする非専門的なマッサージを受けられ、その結果、めまいや手足のしびれが悪化してしまった方を多数拝見して参りました。 当院ではその様な患者様のお役に立ちたいとの考えから、内科的治療とリハビリテーションの両面から患者様のケアをして参ります。 当院の「ファミリークリニック」という名称は、脳神経系のご病気のみならず、その患者様を支えていらっしゃるご家族、ひいては小さなお子様に至るまで、そのファミリーのホームドクターになれればという願いと決意から命名したものです。

にわファミリークリニック 丹羽 潔

経歴

昭和62年 東海大学医学部卒業
平成4年 ドイツLudwigMaximillian
大学神経内科留学
平成5年 東海大学医学部内科 助手
平成5年 医学博士取得
平成7年 平塚市民病院神経内科 医長
平成10年 アメリカ Minnesota 大学神経内科留学
平成14年 東海大学医学部内科講師、
同付属八王子病院神経内科 医長
平成15年 東海大学医学部付属東京病院
神経内科 医長
平成17年 にわファミリークリニック院長

資格など

  • 医学博士
  • 日本内科学会認定内科専門医(総合内科専門医)
  • 日本神経学会専門医・指導医
  • 日本脳卒中学会専門医
  • 日本脳循環代謝学会評議員
  • 日本頭痛学会認定専門医、指導医、評議員
  • つつじがおか幼稚園園医
  • 東京頭痛クリニック理事長

主な著書(編集・共著含む)・掲載雑誌

  • 『めまい専門外来』(2014年 CLINIC BAMBOO)
  • 『「病院の実力」慢性頭痛を診る頭痛専門医トップ166』(2011年 読売新聞出版/共著)
  • 『めまいを治す63のワザ+α』(2010年保健同人社)
  • 『美的 クリニック100リスト 女性外来(頭痛外来)』(2010年 小学館/共著)
  • 『神経治療・集中治療ハンドブック』(2010年医学書院/共著)
  • 『AERA 日本の家庭医08 町のお医者さん1435人』(2008年 朝日新聞出版/共著)
  • 『Cerebral Blood Flow and Metabolism 2nd edition』(2002年Lippincott Wiliams&Wilikins/共著)

ほか多数

主なマスメディア出演

  • 2010/11 『むずむず脚症候群外来』:ズームインSUPER(日本テレビ)
  • 2013/02 『Innovation 賢者の選択』(BS11)
  • 2013/03 『Letters~感謝の手紙~』(テレビ東京)

ほか多数

院長紹介
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主なマスメディア出演
主なマスメディア出演
主なマスメディア出演
主なマスメディア出演
主なマスメディア出演
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