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脳卒中/高血圧外来

脳卒中

脳卒中

脳卒中は一度起こしてしまうと、手足の麻痺、言語障害、寝たきりなどを引き起こすため、本人にとってもご家族にとっても、予防しなければならない疾患の1つです。疫学調査等において、日本人は脳卒中と高血圧の関係性が高い民族であることがわかっています。従って、高血圧を放置することは寝たきりになるリスクと言えます。

脳卒中とは大別すると脳梗塞、脳出血、くも膜下出血となります。
その発症率は心筋梗塞の3~5倍であり、まさに日本人を最も脅かす病気です。
発症前に頭痛やめまい、しびれなどを感じることがありますが、前触れもなく発症することがしばしばです。
現在日本人の脳卒中発症者数は年々増加傾向にあり、しかも寝たきり患者の3人に1人は脳梗塞や脳出血を含む脳血管障害であるというのが事実です。また、脳卒中を起こし、後遺症が残らない人はわずか4人のうち1人です。残りの4分の3の方には後遺症が残り、言葉が出てこない、発話ができない、片足が動かなくなる、歩行に介助が必要となる、記憶力の大幅な低下、など生活にとって必要となるあらゆる機能が失われてしまいます。
脳卒中を発症すると一刻も早く治療を開始する必要があります。異変に気づいてから、
①救急車を呼ぶ(約10-15分)
②病院で心電図やCT、MRI検査(約20-30分)をする
③治療を開始する。
これら一連の流れが早ければ早いほど、後遺症の重症度を下げることができます。治療開始までのカウントダウンは1時間です。
しかし残念ながら、現実的にはやはり後遺症が残ってしまうことがほとんどです。

高血圧外来

脳卒中が最も起こりにくい血圧値は120/70台と言われています。また、日本人では脳卒中の大きな原因となっているのは血圧であることがわかっています。
また、脳卒中は血圧以外にも家族歴(ご両親やご兄弟に脳卒中発症歴がある)など遺伝性の要因も大きく、ご家族に心当たりのある方は注意が必要です。

高尿酸血症(痛風)

尿酸値が上がる要因は体質や遺伝性によるものが多いですが、食習慣と組み合わさって痛風に至ることが非常に多いです。
尿酸値が高くなると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすことも明らかとなってきており、さらに血中コレステロールや血糖値や血圧などいずれかが1つでも高い状態の時にはその発症リスクは各段に上がります。

脂質異常症(高コレステロール血症など)

コレステロールは言わば油です。油は血管にこびりつきやすく、一旦こびりつくとプラークと呼ばれる塊に成長していきます。成長した塊は血流の勢いで一部がはがされ、脳の細い血管まで流れついて血管を詰まらせると脳梗塞となります。
過去にコレステロールは高めが良いとする誤解が広まった事がありますが、コレステロールが高いほうが良いとするデータはほとんどなく、むしろ低いほど脳卒中や心筋梗塞を予防できるとするデータが圧倒的多数を占めます。

糖尿病

血管を詰まらせる要因の中でも、糖尿病は比較的短時間で梗塞を完成させます。糖尿病は進行すると治癒が困難となり、反対に早期であればインスリンなども必要なく治癒が可能です。
糖尿病は脳梗塞や心筋梗塞の起きな原因であることもあり、適切な食事指導を受けることで、早期に治してしまうことが理想です。